【状態】
妊娠。出産までの体型変化。色々と諸説ありますが、基本的に安定期というようなものはないという事が近年分かってきているので、どの状態であっても安全に施術できる状態ではないという事を頭に入れて、用心に用心を重ねて判断すること。
【基本的な施術時の心得】
発育の状態によりますが、基本的には側臥位での施術が多いです。座位の場合もありますので妊婦さんや体調に合わせて行う。さするだけでも神経と血流がよくなります。
【注意すること】 陣痛誘発、促進させるツボなので周辺は基本触らないよう注意。
肩井、三陰交、合谷、太衝、崑崙などは陣痛を誘発する可能性があるので刺激を控えておいた方が良いと思います。